予測不能の為替市場

FXのファンダメンタルブログ。何故相場が動いたのかを探る。

2017/5/4振り返り 週末フランス・日中財務対話

5/5 木

GWで連日、日本市場は閑散としております。

ただ、昨日の記事でもあげましたが豪ドルが下げております。

鉄鉱も原油も下げてます。

 

FOMCの発表からドル円はもう一段上げていて、そこからあめりかの新規失業保険申請件数で113円をつけましたが、そこから下落してNY市場はクローズでした。

もう利上げ織り込みもかなり進んでいる印象でここからさらに上げていけるんでょうか?

材料が欲しいです。

6日に日中財務対話があります。

昨日発表された対日の貿易赤字が先月より55%上昇との事でしたので、ここを突っ込まれたら下げそうですね。

オバマケア改廃法案が下院可決されましたが、あまり注目されてさそうです。

 

ドル円1H

f:id:mainichifx:20170505161632j:plain

 

なんともいえない市場になってきました。ここ数日は豪ドル売り以外はそこまで無理してトレードをする必要がありませんでしたね。

 

僕も次のテーマになりそうな種探しという状況です。

 

 

 

6/8の世論調査の結果が出てますね。

英国総選挙(6月8日)の政党支持率(YouGov 5月3日現在)

保守党48%(4月28時点44%)

労働党29%(31%)

自由民主党10%(11%)

英国独立党5%(6%)

緑の党2%(2%)

スコットランド民族党5%(4%)

 

保守党の支持率はさらに上昇しています。メイ首相の狙い通りかと。

この選挙通過後がいよいよ交渉になっていきますので、重要なテーマ。チェック必須。

保守党が過半数を取れなければかなりブレグジットへの道のりが厳しくなります。国内をまずまとめなければいけませんから。

 

本日は雇用統計ですね。

下に乖離が思いっきりつかなければ特にやる事はなさそうです。

 

週末はフランス決選と日中財務対話が控えています。

それでは。

 

発表された指標

イギリス4月マークイット[総合]PMI

前回54.8 予想54.5 結果56.2

イギリス3月消費者信用残高

前回14.76億 予想12億 結果16.24億

イギリス3月住宅ローン承認件数

前回6.79万 予想6.73万 結果6.68万

 

アメリカ4月新規失業保険申請件数

前回25.7万 予想24.8万 結果23.8万

 

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6/11・18 フランス議会選挙
 
 ドイツ選挙 9月

2017 5/3振り返り 

5/3 水

すごく遅くなってしまった更新。もはや今日の市場の話しろよって感じなので今日の更新はざっくり。

 

・朝7:45 ニュージーランドの失業率が予測 5.1% に対して4.9%でよくNZドルが上昇。

・昨日から鉄鉱価格の下落で豪ドルがさげました。

・相変わらずのリスクオンですね。ドルは堅調に上げてます。

・メイ英首相

ブレグジット交渉を成功させたくない欧州関係者らがいる」

「欧州の一部は英国のEU離脱交渉の成功を望んでいない」

といった発言でポンドは下げるが限定的。

 

そしてFOMC

第1・四半期の経済減速は「一時的な」公算が大きいとする一方、労働市場の力強さを強調、6月にも追加利上げに踏み切る姿勢を示唆した。

 

FRBが注目するインフレ指標であるコア個人消費支出(PCE)価格指数は3月、前年比1.6%上昇と、昨年7月以来の低い伸びにとどまった。だがFRBはインフレ鈍化にほとんど懸念を示さず、「2%の長期目標に近い水準で推移している」との見解を示した。

ロイター

 

バランスシート縮小については触れられませんでしたね。

 

僕はオージードルを売って+25

まぁ、今日このリスクオンの中クロス円を売るという環境認識を無視してしまったトレードで若干吐き出しちゃいましたが。

 

 

さて、イギリスの地方選挙はどうでしょうかと。

それにしても、メイ首相の発言に対する市場の反応を見ても、もうブレグジットで下げる相場は終わったように感じます。解散総選挙しかり。

これは私の主観ですが、もはやメイ政権への信頼が高まっているように感じます。ブレグジットがスムーズにすすまない方が下げる要因になっているようにも見える。。。

 

今日は眠すぎるのでここまで笑

 

発表された指標

ニュージー失業率報告

前回5.2% 予想 5.1%  結果4.9%

アメリカ4月ADP雇用統計

前回25.5万 予想17.5万 結果17.7万

アメリカ4月 ISM非製造業景況指数(総合)

前回55.2 予想55.8 結果57.5

 

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2017/5/2振り返り

5/2 火

昨日は日本市場開けてから、円安方向にゆっくり進みドル円は112円を突破。

しかし、勢いはなくNY市場ではある程度戻す事に。

FOMCを控えて材料を探している状態だ。

 

イエレン議長の記者会見が予定されていないので政策金利の変更は今の所ないだろうという所。

声明に6月利上げのヒントが盛り込まれているかどうか探る動きになりそう。

 

今は北朝鮮リスクが一時的に後退し、フランスリスクもかなり減ったとの事でのリスクオン。ここからさらにドルが上げるかどうか材料を待ちたい。

 

 

それにしても、北朝鮮は挑発を続けていますね。

まだまだ経済制裁を強くするのか、対話になるのか、はたまた武力になるのか。

また緊張状態が悪化する可能性は大いにありますので、注意が必要です。

 

発表された経済指標

4月マークイット製造業PMI

前回54.2 予想54 結果57.3

 

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2017/5/1 メーデー

5/1 月

昨日はメーデーで欧州ロンドン市場がお休みでしたのであまり書く事はありませんが、豪ドル・NZドルが買い強かったようです。

豪ドル 4月財務省有価インフレが良かったようです。

 

週末のニュースは英国EU離脱の会議がありました。

<権利と利益>

英国がEUから離脱してより良い条件を獲得することはない。それを許せば他の加盟国もEU離脱に動く危険がある。指針は、EU加盟国の労働者の自由な移動を受け入れることなく単一市場の恩恵だけを手にする「いいとこ取り」はあり得ない、と指針は強調する。

◎分担金の支払い

英国は未払いの分担金などを支払わなければならないが、正確な金額を離脱までに算定することはできないとみられる。EUとしては年内に算出方法で合意し、2019年3月の英離脱時に数字をまとめる方針。

◎国境を巡る問題

EUは、英離脱でEUとの新たな国境ができる北アイルランドの安定が崩れることは望んでいない。またキプロスにある英軍の基地に注意を向けるほか、EU域内の英領ジブラルタルの扱いについては特にスペインに発言権を与える。

(ロイター)

 

ここからのイギリスとの交渉に入ってからどうなるかが本番ですので、引き続き見ていきます。

 

また昨日はアメリカのISM製造業が発表されましたね。

予想より悪く一旦下げましたが、戻しました。

6月に向けた利上げへの注目も集まっています。アメリカの経済指標もチェックが必要です。

 

発表された経済指標

オーストラリア4月財務省有価インフレ(前年比)

前回2.2%  結果2.6%

 

アメリカ3月PCEコア・デフレータ(前年比)

前回1.8%  予想1.6%  結果1.6%

 

アメリカ4月ISM製造業景況指数

前回57.2  予想56.5  結果54.8 

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2017/4/28振り返り

4/28 金曜日

 

昨日は日本市場では全通貨小動きで終了。

その後、欧州市場に向けてポンド・ユーロが買われていました。

そして、18:00ユーロのHICP。

前日にドラギ総裁が出口戦略が時期尚早とのコメントがありましたが、実際に物価があがってしまうとテーパリングも現実味を帯びてきます。

僕もこの時は準備してみておりました。

 

が、思った以上に注目度は高かったようです。

 

ユーロ円5M

f:id:mainichifx:20170429154852j:plain

 

 

ドラギ総裁の発言の下げを全戻しし、高値を更新致しました。

HICPでここまで動く事はあまりないので、今インフレが注目されているのでしょう。

26日の記事でも取り上げましたが、オーストラリアのCPIでもユーロ豪ドル凄く動いております。

今後、利上げへの動きが注目されるユーロ・豪ドル・ポンドのCPIには注目していきたいです。

 

で、ぼくはといいますと構えていたのにかかわらず高値掴みをし−10pipで決済。

以上です笑

 

その後、ぼくのポジをしっかり刈り取った後は月末週末のロンドンフィックスの時間になりユーロは戻していきました。

実需や利食いの動きが入ったのかな?という印象ですが。分かりません。

 

昨日の印象的な動きは以上ですが、NYクローズ後にの5時半ごろ北朝鮮がミサイルを発射したようです。結果は失敗だったようですが、どう市場が反応するのか来週の窓を確認したいなと思います。

北朝鮮問題は目が離せません。

 

また本日はEU離脱に向けたユーロの首脳会議が行われます。そちらのニュースも確認必須でしょう。

 

来週は豪中銀理事会、ISM製造業、雇用統計、ヘルスケア法案の再度採決の予定、とまたまたイベントがあります。

頑張っていきましょう。

 

発表された経済指標

日本CPI(前年比)

前回0.3%  予想0.3%  結果0.2% 

日本CPI(除食料)(前年比)

前回0.2%  予想0.2%  結果0.2%

ドイツ小売売上高指数(前年比)

前回-2.3%  予想2.2%  結果2.3%

イギリス1QGDP(前年比)<速報値>

前回1.9% 予想 2.2%  結果2.1%

カナダ GDP2月(前年比)

前回2.3%  予想2.6% 結果2.5%

アメリカ1QGDP(前期比年率)<速報値>

前回2.1%  予想1.0% 結果 0.7%

アメリカ個人消費<速報値>

前回3.5%  予想0.9%  結果0.3%

アメリカ・カナダともに予想に対して悪かったですね。

 

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2017/4/27振り返り ECBとか

4/27 木曜日

昨日はECB政策金利発表まで主要通貨ペアでの動きが弱い。

ポンドだけが解散総選挙発表以来ジリジリとポンドル・ポン円・ユーロポンドで買われているのが顕著な動き。

 

日銀金融政策発表でしたが現状維持のままで、特に市場でも意識されてる様子はありません。

金利も据え置き。

今後もテーパリングの姿勢が見えない限りはあまり注目されないでしょう。

事実今回も動きはなしです。円の注目は薄い。

 

そして、ECB政策金利発表

こちらも金利は据え置き。

注目されたドラギ総裁の会見ですが、

 

ユーロドル5M

f:id:mainichifx:20170428145108j:plain

 

「ユーロ圏の景気回復が底堅さを増し、下振れリスクは一段と後退した」

との冒頭で発言し一気に上昇、しかしその後「出口政策の順序を現時点で議論する必要ない」と発言し、質疑応答などでもまだ緩和縮小には早いといった発言が出る事で下落。

といった流れで、フォアードガイダンスはありませんでした。

 

市場の注目がフランス大統領選からECBの緩和解除になっているなかでしたので、まぁ下げました。

しかし、今後もECBの動きには注目すべきでしょう。

 

 

今日はイギリスのGDP

アメリカ・カナダのGDP

アメリカとカナダが予測に対して矛盾した乖離がつけばトレードしたいと思います。

 

また明日、イギリスを抜きにしたEUのサミットがあり離脱に向けた話しあいが行われますので注目したいと思います。

 

要人発言

黒田日銀総裁

出口に差し掛かった時に適切なコミュニケーションをとる

地政学リスクが経済・物価に影響すれば、中央銀行として対応する

 

ドラギえんもん

量的緩和は規模や期間の拡大が可能、見通し悪化なら

量的緩和は今年12月末またはそれ以降も必要に応じ継続する

出口政策の順序を現時点で議論する必要ない

ユーロ圏の景気回復が底堅さを増し、下振れリスクは一段と後退した

 

発表された経済指標

日銀政策金利発表

-0.1% 据え置き

ドイツCPI

前回1.6%  予測1.9%  結果2.0%

ECB政策金利発表

0% 据え置き

 

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2017/4/26振り返り 税制改革発表

 

4/26 水曜日

 

 遅くなりました。本日は仕事がある為ざっくり更新になります。

 

昨日は税制改革発表を前に、ドル高で進みました。

発表前までユーロドル・ドル円もジリジリとあげる展開。

 

また、昨日動いた通貨で気になったのはユーロ・豪ドル。

オーストラリアのCPIです。

 1-3月期 四半期消費者物価(CPI) [前期比] 

1-3月期 四半期消費者物価(CPI) [前年同期比] 

それぞれ予測と結果が

前期比 予測0.6% 結果0.5%   

前年同期比 2.2% 結果2.1%

 

-0.1%の乖離しかついておりません。

前回のCPIでいえば結果は前期比は一緒で、前年同期比でプラス。

ですが、、、発表時のユーロ豪ドルのチャート

f:id:mainichifx:20170427141913p:plain

(出先の為、webから拾ってます)

 

10:30すごい上げてます。

予測が高すぎただけでは?と思ってしまいますが。

買われやすく、売られやすい状況だとこうなるわけですね。通貨選び重要性・難しさを感じます。

 

 

そして、2:30税制改革案の概要が発表

公的企業の法人税税率を現行35%から15%に引き下げる。
海外還流利益の税率については、現行の35%から大幅に引き下げることを検討。ただ、ムニューシン長官は政権と議会が新たな水準をめぐり、意見のすり合わせを行っているとし、明確な数字は示さなかった。
個人については、税率区分を現在の7区分から3区分(10%、15%、35%)に減らす。(ロイター引用)

 

WSJに税制改革案についてまとまったいい記事があったので記載

トランプ氏の税制改革、早わかりQ&A - WSJ

 

また昨日トランプ米大統領が、北米自由貿易協定(NAFTA)離脱の大統領令を出すことを検討しているとの報道も流れました。

メキシコペソとカナダドルへの影響が大きいものです。

 

僕はムニューシンの発表が終わった時点、質疑応答の途中にSell the factでドル円をショート。

結局下げきれず、+25pipsで決済。

ダウも下げませんでした。

 

結局、税制改革案はまだ不透明なままです。

また今年中に実現すると発言していましたが、そこもまだまだ不確定要素が高い状況となりました。

 

それではもう本日、日銀の金融政策発表は終わってしまいましたが、まだECBの金融政策発表がありますので確認したいと思います。

まだ、フランスの決選投票が終わっていませんので新しい材料は出にくいとは思いますが、バイアスはかけずに確認してトレードしていきます。

昨日からユーロが上がっていないので期待上げが無かった、コンセンサスがそこにないという事は確かです。

 

昨日の要人発言

ムニューシン長官 

税制改革の概要

ライアン米下院議長

大統領税計画の8割において下院共和党は賛成

 

発表された経済指標

オーストラリア CPI(前年比)

前回1.5% 予想 2.2%  結果2.1%

 

カナダ小売売上高(前月比)

前回2.3% 予想 0.0%  結果-0.6%

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