予測不能の為替市場

FXのファンダメンタルブログ。何故相場が動いたのかを探る。

2017/5/17

5/17 水

 

財布を無くしてテンションが低いのでざっくり更新になります笑

 

トランプ政権のロシア関連疑惑。

トランプ大統領のフリン前大統領補佐官への捜査を中止するよう要請していたとの報道。

政治不安でドル売りが続いています。かなりドル円下げていますね。

 

昨日はユーロドルを買い+15で決済。

 

明日更新できないので先に書いておきますが、本日ポンドの小売売上高が予想2.6%(前年比)に対して大幅に乖離をつけて4.0%となりポンドが買われました。

ここ最近の経済指標が悪かったので、サプライズのように反応し買われてポンド円は一時底値から100pip以上上げ。

 

今後もユーロと合わせて経済指標に注目し、中銀の動きを見ていきたいです。

 

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2017/5/12  

5/12 金

 

昨日は円・ユーロ・スイスフランが買われ、ドル・ポンド・カナダが売られていました。

 

木曜日のBOEインパクトは大きく(昨日の記事で取り上げ)ポンドが大きく下落しました。

僕は昨日反発の弱かったポンド豪ドルでショート。

含みは100pipまでいったのですが、米国CPIの後流れが変わり、戻した所で+57pip決済。

豪の指標が悪く、利上げスタンスが提示されない今長期保有できない事はわかっていたので早めに利食いすべきだったと反省。平均回帰しやすい。

 

単純なイベント後のインパクトの反応だけでの通貨選びと長期保有の通貨選びは違うなーと感じました。

 

あんまり直近にはイベントがないですなー

ユーロは指標が良ければ買っていきたいです

でわ。

 

発表された経済指標

アメリカ消費者物価指数(CPI) [前月比]

前回-0.3%  予想+0.2%  結果+0.2%

アメリカ消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]

前回-0.1%  予想0.2% 結果 0.1%
(米) 4月 小売売上高 [前月比]
前回-0.2%  予想0.6%  結果0.4%
(0.1%) 
 
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2017/5/11振り返り BOE

5/11 木

まずNZ中銀の金利発表でスタート

政策金利を過去最低の1.75%に据え置くと発表。政策は相当な期間緩和的だろうとし、当面は金融政策の中立スタンスを維持する方針を示しました。

市場ではインフレ懸念がコンセンサスでジリジリ上げていましたが、今回の事を受けて下落。

 

こちらはノートレード。

 

そしてBOE。議事録要旨・インフレレポート・記者会見と目白押し。

まず

実質GDP成長率の2017・18・19年見通しが変更

17年+2.0% 18年+1.6% 19年+1.7%

17年+1.9% 18年+1.7% 19年+1.8%

あんま変わってない。

 

ほんでCPIインフレ率の見通し。

17年+2.4% 18年+2.8% 19年+2.5%

17年+2.7% 18年+2.6% 19年+2.2%

結構変わってますね。

今年はブレグジットでのポンド安と原油回復で思ったより結構インフレ進みました。

 

ブレグジットがスムーズに進んだら改善するって見通しのようです。

 

 

また、インフレオーバーシュート幅を2.75%から2.82%に引き上げたようで、これは利上げが遠のいたと取れます。下げた理由の一つでしょうか。

賃金上昇率の今年見通しも1%下げてます。

議事要旨でもBrexitの先行きが不透明であるため企業が賃上げにも慎重になっている可能性を上げてます。個人消費も落ち、今年の見通し基本下方修正ですね。

 

それで、自分はこの発表の後ポンド円をショート(赤矢印)

結構、利が乗ったんですが寝てる間に+5で逆指ささってました。

難しいですねー。完全な逆張りですし。

 

ポンド円15M

f:id:mainichifx:20170512154313j:plain

 

それにしても、議事録や会見をみてもEU離脱以降にインフレ等も改善していくとの見通しのBOE

やはり、最近のニュースでの反応で感じたようにEU離脱がスムーズに進めば逆に買い、難航すると売りになっているのは確定的になってきた気がします。

5/3振り返りの記事でも書きましたが。

んーやはり離脱交渉のニュースには注目必須ですかね。

 

発表された経済指標

ニュージーランド準備銀行政策金利

1.75% 据え置き

イングランド銀行(BOE、英中央銀行金利発表

0.25%据え置き

アメリカ4月 卸売物価指数(PPI) [前月比]

前回-0.1%  予測0.2%  結果0.5%

アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数

前回23.8万件  予測24.5万件  結果23.6万件

 

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2017/5/10簡単に振り返り

5/10 水

 

FBIコミー長官の解任と北朝鮮の発言で下げたドルが横ばい

ユーロは大統領選以来ジリジリ下げてます。買う理由が見当たらないですね。

ポンドはずっと上げ。解散総選挙まで、 保守党の支持率が下がらないとさげるつもりがないのか?

いや、今日のBOE政策金利とインフレレポート次第かなとか思ってます。

やばいあと5分で発表だ!!!笑

 

長期で見てみると(3月から)見ると豪ドル・カナダドルが弱く、ポンド・ユーロが買われているんですよね。

原油さげてますからねー。

ただですね、昨日、

「10日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が今年最大の上げを記録した。米国の原油在庫が年初来で最大の減少となり、シェール復活で供給過多が長期化するとの懸念が和らいだ。」ブルームバーグ

オージーこれで上げてますね。

 

長期の転換あるか気になります。

 

今日は簡単振り返りです!明日BOEとニュージーで更新します!!

 

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5/9 振り返り

5/9 火

昨日はドル高でしたね。ドル円は114を抜けました。

NY市場に

北朝鮮のチェ・イル駐英大使が、同国が6回目の核実験を実施すると発言。

「実験が実施される場所と時間は、われわれの最高指導者である金正恩氏が決める」

 

との発言で円が買い戻される動きがあり113円後半で今は推移しています。

 

ドル円どこまでいくのか、この北朝鮮問題が緊迫した状況じゃない今、リスクオフ要因が見つけられないんです。

 

またロス米商務長官が「ドルが強すぎるわけではない、他通貨弱すぎる」と発言したんですが、それもまたいえているかと。

他通貨がここから買えない。

 

ほんとにポンドを解散総選挙報道からもちっぱにしなかった事が半期一番の反省になりそうです。。。。

まだ売りポジが溜まっていると思われるので、上昇余地はありそうですがここから買うってなるとあたしいイベントが欲しいです。

 

明日のBOE政策金利と、インフレレポートを注目ですね。

すでにCPIが2.3%まで前回きてました。

2.75%までがBOEの許容範囲としてますが、凄いスピードで上がってますね。

インフレ率の許容範囲を上げるのか?そのままでいくのか。

タカ派ハト派にどれだけ動くか。その辺が注目ですね。

 

それでは。

 

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2017/5/8振り返り

5/8 月

昨日の相場はフランス選挙を受けて窓開けスタート

 

ユーロ円15M

f:id:mainichifx:20170509153153j:plain

 

その後はここまでの上げを戻す流れ。利益確定ですね。Sell the fact

6時オープンからで考えると大体150pip下げてます。ユーロ。

NYになるとドル円が戻していき113円を再度タッチ・抜けていきました。

 

僕はユーロポンド売りまして+23

 

リスクオンが続きますね。

ただここからドル円を買っていくことはできないので、監視を継続。

 

今週BOE・NZ中銀の政策金利BOEの議事要旨も出ますので。

そこを待ちます。

 

フランスおわっちまいました。

次のこれって相場のテーマが出てこないなー直近だと。

 

発表された経済指標

(豪) 3月住宅建設許可 (前月比)

前回+8.3% 予想-4.0%  結果-13.4%
修正値(+8.9%) 

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2017/5/5振り返り

5/6 金

 

昨日の相場は書く事がありません。

雇用統計のみです。

方向感にかける相場でした。

 

週末のフランス選挙後のユーロがどう動くか。

来週はユーロを触っていきます。

 

また、5/11にRBNZとBOE政策金利発表がありますのでチェックが必要かと。

5/12金にアメリカのCPIがありますがどうでしょうか、もうかなり利上げの織り込みは進んでいますが反応するのかな?

監視だけします。

 

発表された指標

 

アメリカ 4月平均時給(前年比)

前回2.6%  予想2.7%  結果2.5%

アメリカ4月非農業部門雇用者数

前回7.9万  予想19万  結果21.1万

カナダ4月 新規雇用者数

前回1.94万人  予想1.00万人  結果0.32万人

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